緑の仕事研究所(有限会社赤木庭園)

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    『演出家みたいなもん。植物が一番きれいな状態をつくる』

     ララファーム

    代表 中尾 吉治さん

     

    阪神甲子園球場の近くに中尾さんは住み、大型商業施設ららぽーと甲子園を拠点に緑化活動をしている。

    シンボルとも言える立体花壇を目にした人も多いはず。

     

    そもそも緑化を始めたのは、ご近所の方の「あんたんとこの前、もうちょっときれいにしたら?」の一言から。

    そこから、手さぐりで緑化活動を始め、芝生を張り、当時珍しい極楽鳥植えた。

     そして、さらに近隣のコンビニの壁を緑化できないかとの相談を受けて模索するなか、

    たまたま見た雑誌でパトリック・ブラン作の壁面緑化を目にしたことから試作が始まった。

     

    「構造体はコンビニの牛乳ケース。そこに芝生を敷いて苗をサンドイッチしてみたら、よう育ったんですよ」

     

    手ごたえを感じて、大学にも協力を要請して開発。それをららぽーとに持ち込んだ。

    以後、この広い場所を活用して試行錯誤の末、現在の形にいたる。

     

    独自の世界観について中尾さんはこう語る。

    「演出家みたいなもん。植物が一番きれいな状態をつくる。

    日本古来の古典のものもうまく使ってね、そこへ女王様をね、

    どう登場させるか、正面からだけでなく、横からに特にこだわるね」

     

    めざすは「お互いの個性を認めながら、引き立てあうような大人のエレガンス」

     

    中尾さんの立体花壇は、躯体に市販のケースなどを使って好きな形、サイズにアレンジができる。

    ペンキやタイルも使える。植栽も好きなものを好きなだけ、野菜も可。

    出し入れや配置も自由。成長を見守り、収穫する楽しみもある。

     

    「思わぬ植栽の夢がある。バラの横にじゃがいもがなっててもいい。」

     

    そして、「植栽を取っても躯体の美しいものを作りたいと思ってるわけ。」と中尾さん。

    このこだわりは譲れない。

     

     

    だが、その立体花壇がまだまだ浸透していないのが現状。

    「見るだけじゃなくて、もう少し広がればなあ・・」「まだまだ時代が早すぎるのかなあ」。

     

    それならば、とFBで発信する中尾さんを世界中のフォロワーが追う。

     

     

     

     

     

 

 

 

 

 

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